いきなりちょっとヘビーな話だけど
日本にいる私の兄弟は３０歳にして同じ歳の奥さんを亡くし
男やもめになった。

彼女は産休をとっては仕事に復帰してで
いたって健康な人だったけど
二人目を出産しての３ヶ月後に原因不明の心不全で急死した。

当たり前だけど
誰もが思ってもいなかった突然すぎる訃報。

不特定多数の人の会合が苦手～な私。
でも、自由参加にもかかわらず
コマンドのpre-deployment briefに出席。

夕方からの開始だったので、皆さんもちろんご夫婦で出席。
んでもって私はというと・・・
オットはdutyで参加出来ず私のみの出席。

一人ぽつーんとさみしー。
でも、その空しさよりも自分を奮起して
出席したのには理由があった。

今年はオットのDeploymentがある。
今までの私の経験では一番長いものになるみたい。

日本にいた時の船はほんとしょっちゅう出航していたけれど
アメリカではぼん！と大きな半年以上のdeploymentがあって、
（船の規模によるみたいだけど）ウチの場合は
数ヶ月単位のが数えるくらい・・というパターンっぽい。

ま、それにしてもやっぱり一年の半分以上は家にいない。
でも特にアメリカだと自分側の家族はいないし、
10月のハロウィーンから始まって
サンクスギビング→クリスマス→お正月の時期って
家族集まるイベント目白押しって感じだから
この時期の長期出航は実に空しい、寂しい～。

独立記念日は
義家族たちの住むご近所宅のパーティーに
予告なしに参加することとなった。

私達夫婦は社交性ぜーんぜんなし。
夫婦とも昔からパーティーや人が集まるイベントが苦手。
不特定多数、初対面の人との交流・・。
このような機会は（アメリカでは特に）永遠に続くと
思うし、この苦手意識を克服せねばとは思っているけれど
正直、いつも「拷問の瞬間」と感じてる。
自分の居場所がなくておろおろしてしまう。
これって、他の人から見たら（たぶん自分が第3者として見てみても）
挙動不審に見える。嫌だわぁ。