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だめだな・・、ブログの更新が滞りすぎているŠ¾反省

先月末からボランティアを始めた。
軍関係と言えば軍関係の組織。
職探しも細々と続けているけれど
このボランティアに躊躇なく申し込んだのは
軍人、その家族をサポートする団体で身近ということ、
それと何といってもチャイルドケアを負担してくれるということ。
なんとすばらしい!!!!

申し込み書を提出しに行った時、
ちょうどPCS時期でボランティア人数が減っている
時期という事もあって即、受け入れ可!

アメリカの採用プロセスって日本より
時間がかかるんだと感じていたから
いつから来れますか?とすぐ聞いてくれて
嬉しかったな
(ま、これは採用ではなくてあくまでボランティアだから
誰でも歓迎なのかもしれないけど)。

とりあえず、オフィスの書類整理やら
データーベースへの入力やら電話応対やら
ちゃっかり窓口に座って
レセプション業務らしきことをやらせてもらってる。

でも、このレセプション業務は
ボランティアの中で「初級段階」で興味があれば
もっとトレーニングを受けてクライアントと一対一で
話して・・なんていう事も出来るそうだけど
私には英語に自信がなくてそこまでの道のりは長い~。
他の移民のように多少英語にミスがあっても
堂々とはっきりと「話す」ことが相手に
いい印象(決して暗い印象ではない)を与えるし
窓口業務では大切なことだと思う。

この国って常識がないと思うことも多いけど
やっぱり窓口でぼそぼそと小さい声で対応されたら
何だかその組織自体の信用度、信頼度、イメージが
下がるって気がする。

しょせんボランティアなんだから
そこまで考えなくていいのかもしれない。
そこのボランティアの人たちのモットーも
We do what we CAN
だから無理することなく
自分が出来ることをすればいいんだと思う。
でも、たかがボランティアされどボランティア。
自分の常識範囲で責任感を持って
お手伝いできればいいなって感じてる。

しかも私にとっては願ってもいないい
いい機会。

オットがディプロイメントに出るし
その間、忙しく時間をすごせる、
社会からの疎外感を感じることからも少しは開放される、
子供から私の忍耐度を試されるストレスからも開放される、
子供も託児の間、他の子供に接することが出来る、
軍のこと、アメリカ人と交流、
いろーんな事が勉強出来るし
ここから何か見出せるものがあるだろうし
現時点では
自分にはマイナスになる要素が何もみつからない。

事務所の人が
ボランティアしてくれてありがとうと毎回言ってくれる。
でも、こんな英語がたどたどしい私を使ってくれて
逆にありがとう・・と毎回恐縮してします。
すごーく変な返答とはわかっていても
Thank you for having meって
返答してしまう。

ま、変な返答と思われてもこれは本心から
の発言だからしかたない。

アメリカに着てから
感謝やありがたみをしみじみと
実感することが増えた。

なんだコイツ?サービスがなっとら~ん!と
思うこともあるけれど
(その反動かな?)稀に感激することもあるから
他の人の態度が悪いから自分もそれに倣ってもいいんじゃない?と
思わないようにしたいなって思う。

日本みたいに何でもかんでも
オブラートに包んでかどのたたたいように発言する
必要もなくって、
自分の言い分をはっきりと述べるのは悪いことじゃないみたいだけど
わざわざ人を不快にする態度をとるのは
ある意味、自分の首を絞めることになりかねないから
相手がどんな人であろうと
同じ姿勢で応えようと努めようと思ってる。

今回、ボランティアさせてもらっている場所の
人たちも頼りない私に
苦言をこぼしたりというような人もいなくて
心優しく迎えてくれているので
必要以上に凹むこともないからとてもありがたいと思ってる。

そりゃ、彼らが裏で私のことを何て言ってるか、
彼らの本心なんてわかんない。
私のいない所では頼りない、コミュニケーション不足を
指摘されているかもしれない。
やっぱり日本人っておとなしい人が多いのね~なんていう
勝手な国民性偏見を助長してしまってるかもしれない。

昔はこういう
周りの人の反応が気になってストレス溜めてた。

でも、やっとこの年齢になって
このストレスがいかに無駄であるか、非生産的であるかが
頭でわかるようになってきて、
やっと心も頑張ってついてこれるようになった。

まったく他の人の反応が気にならないって言ったら
嘘だし、たぶんこれからもそうだと思う。

でも、出来るだけ
何でボランティアをしているか、
英語の上達、
一瞬でも感謝をしてくれる人がいてくれるであろうという希望、
経験すべてが自分の糧になるであろうという考え方
とかっていう思いに焦点をあてて
続けられるだけ続けられたらいいなって思ってる。







テーマ:アメリカ国際結婚
ジャンル:海外情報
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