2009年09月14日 (月)
金曜日にボランティア先に差し入れを持って行った。
自分がボランティアをする日ではなかったけれど
就職が決まってボランティアがその日最終日、という
人がいたので、顔をだすことに。
二度ほどしか会ったことのない人だけれど
とても物腰のやわらかい印象の人だったし
この不景気、就職なんてめでたい事だし
お祝いしたってばちあたるわけないし。
事務所に着いて
初対面の別のボランティアの人に
「赤い洋服を着てきてくれてありがとう」と
まず声をかけられ、赤白青のリボンをもらった。
正確に言うと私はピンクのシャツを着ていて
何の話をしてるのかわかるのに一瞬時間がかかった。
自分がボランティアをする日ではなかったけれど
就職が決まってボランティアがその日最終日、という
人がいたので、顔をだすことに。
二度ほどしか会ったことのない人だけれど
とても物腰のやわらかい印象の人だったし
この不景気、就職なんてめでたい事だし
お祝いしたってばちあたるわけないし。
事務所に着いて
初対面の別のボランティアの人に
「赤い洋服を着てきてくれてありがとう」と
まず声をかけられ、赤白青のリボンをもらった。
正確に言うと私はピンクのシャツを着ていて
何の話をしてるのかわかるのに一瞬時間がかかった。
私の子供の洋服にもリポンをつけ
・・やっと思い出した。
9・11追悼だった。
みんなで黙祷をして
その後、あの当日自分たちはどこで
何をしていたか・・という話をした。
この日の数日前には
あ~、あと数日で9・11だな・・って思ってはいたけれど
実際の当日、すっかり忘れていた。
私はアメリカ人じゃないし
9・11のテロ事件にはいろいろ陰謀説なんかも出てるけど
やっぱり多くの犠牲者が出た、それを機に戦争が始まったことへの
影響の大きさ、事実は人間として、
忘れちゃいけないんだと思う。
そしてたまたまアメリカ軍配偶者を持つ身としても
ある意味、密接な事なのかもしれない。
犠牲者追悼と共に
自分があの当日、何をしていたのかを思い出し
今のところ自分たちが無事で生活していれていることへ
感謝をしつつ、歴史から学ぶ緊急自体に備えての事なんかを
考えたりする為に
こういう日は(日本での記録的大地震やハリケーンカトリーナなんかも含めて)
やっぱり忘れちゃいけないよね・・って思った。
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