こんなことを公に話題にしてしまって
いいのか不確かだけれど、
最近ちょっとモヤモヤしている事があって
ここでまたつぶやく事にした。

私がとてもよくしてもらい、感謝をしていて、
仲良くしてもっている義兄弟家族がいる。
私たちを家族のように（って家族だけど）親身になって
助けてくれる人たち。

価値観、けっこう合うんだけど
ひとつだけどうしても、違和感を感じる事がある。

オットが仕事から帰ってきて、
急ぐようにしてまず最初にしたこと。
テレビをつけた。

いつもとは違う行動なので、
いったい、なんの番組を見たいのよ？と思ったら
その数分後にわかった。

あ～、今日からまた
「HEROES」が始まったのね～。

子どもにおやつに時々作るのが
↓きなこクッキー↓
昨日、また作った。



作るのがとても簡単だし、材料もシンプル。
子供のおやつに何をあげたらいいか困る時に作る。

一回で50枚ほどは出来るのだけれど
まぁ、子ども用に・・と言っても、
私もオットもつまむので早くなくなってしまう。

アメリカ人にはキナコ入りなんて口に合わないよなぁ、と
思っていたけれど、以前、
知人のご主人（アメリカ人）や義家族に上げた時、
ピーナッツバターの味がすると言われた。

ピーナッツバタークッキーと違って、
これってサクサク系だけど、
たしかに、ピーナッツバターっぽい味と言えばそうかも。

人にあげる時は、ちょっと手間かけて
型抜きをしたりしているけれど、
完全に自宅（家族）用だと
クッキー生地を棒状にしてそれを包丁でスライスするだけ。
ずぼら、ずぼら。
ま、味は変わらないから、さ。

アメリカに来て、
日本ではお値段が張る
ハーゲンダッツが
手軽に買えるの嬉しい。
グリーンティーも出たし、
どんどんと種類が増えていってるし。

コールドストーンは
初めて食べた時、
うっ、やっぱり甘過ぎ・・と
思ったけれど、
回を重ねるうちに、
けっこう美味しいと思うようになった。
（アイスクリームの種類によるよね、そりゃもちろん）

週の始めに子どもを
図書館へ連れて行った際の
その駐車場での事。

子どもを車から降ろし、
ちょい大き目の肩がけバックを
たすきがけにしようと
片手でストラップを頭に
通して肩にかけその腕を
おろした時・・・

「ブチッ」っと
鈍い音が。

今日は
定期健診、クリーニングのために歯科に行ってきた。

例の姉のように慕っている友人が
検診中、子どもを見てくれることに。

まず、途上にある彼女の家に寄り、
彼女を車で拾い、一緒に歯医者へ。

歯科医のある向かい側にショッピングモールがあるので
検診も正味一時間ほどだし、
私が歯科にいる間、彼女には子どもを連れて、
モールで時間を費やして待ってもらうことに。

日本にいた頃は
腕時計の電池替えって
500円で電池交換をしている
ジュエリーショップなんかで
頼んでいたのだけれど、

アメリカではまだそれくらいのお値段で
してもらった経験がない。

我が家が経済的ピンチに陥ってから
しばらく経つけれど
その間にオットのを含め
8個の腕時計の電池が死んでしまった・・・。

そして今回、節約のために
自分たちで電池交換を試すことに。

今年の春に、
義兄弟家族が、家を購入しようとしていた。

買い手市場だから、
もちろんお買い得な物件ばかり。

そんな中で
土地の広さも内装のアップグレードの価値も
十分に売値以上の物件を見つけ
売り手が希望している値段で
オファーを出していた。

義兄弟夫婦は家に対して求める物が
すごく違うらしく
なかなか妥協点も見つからないし、
お互いの希望条件に合う所も見つからなかったけど
今日で家探しは最後！と決めた
最終日に最後の最後に見た家に
ビビッときたらしい。

今年も
7年前のこの日を思い出す。

もう7年も経ったんだな・・早いなって
感じるけれど、
当の生存者や被害者家族にとっては
今も昨日のことのようで
永遠に薄れていくことのない事だと思うと
「もうそんなにたったんだ・・」と
感じてしまう自分に
少し罪悪感っぽいものを持ったりしてしまう。

アメリカに来てから
日本にいる友人や
兄弟を思って考えることがある。

それは
「私は誰？ここはどこ？」
これを言い換えれば
「私何してきたの？なんでここにいるの？」状態。
ははは・・、ある意味、鬱症状とも言える？これ。

これを考えると落ち込むし、
それが嫌だから忙しくしているつもりだし、
最近、実際、時間はあっという間に過ぎていたのだけれど
今回は、いろいろと予定をこなしていると同時に
ふと空いた時間に断続的にこれを
考える時期が来ちゃって。

日本にいる兄弟が
先日送ってきたメールで

グーグルのストリートビューという
物を知った。

8月から開始されたサービスで、
大きめな通りから360度の視点で景観が見れるもの。

兄弟は私たちが幼少期を過ごした最寄り駅の場所を
メールに添付してきたのだけれど
私は転校を機にその土地を離れてから
20年近く訪れていない場所だったので
自分の通った学校の校舎やら校門やら通学路なんかも
バーチャル散歩出来ちゃって
ちょっと感激してしまった。
うぉ～、懐かしの母校よ～

グーグルのサテライト（航空写真）を見たときも
すごいなぁと思ったけれど
このストリートビューはそれ以上の物がある。
（アメリカのサテライトって古い写真が多い気がするし）

このストリートビューを使って、
バーチャル観光旅行を
アメリカにいながらにして出来ちゃう。
（もちろん「生」の体験がいいんだけど、我慢我慢）

日本に行ったとことのない義家族にも見せちゃったりなんかして。
日本のイメージがもっとよくわくかな。
もう侍なんて歩いてないから、みたいな。

ご興味ある方、お時間ある方、
ちょっと懐かしい場所やら
散歩やらウィンドウショッピングやら
バーチャル体験されてみてはいかがでしょ？
→ストリートビュー
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義姉妹から
子供たちにあげるクリスマスプレゼントで
いくつか手作り品のアイディアがあるのだけれど、
一緒にどう？という誘いがあった。

先日、アメリカに住む友人から
聞いた話。

ご主人のご実家の地下の
片付けをしていたら
30年代だか40年代の頃に
創刊された
アメリカンコミックブックが出てきたそうな。

そしてこれは
「お金の匂いがする」と。