2009年09月25日 (金)
口コミというのは「どこ」から来るか
本当にわからないものだ。
・・と言っても今回の口コミは
私の古い友人からなので
「どこ」から出てきた話なのか
わかってるのだけど。
その友人が
姉妹都市の国際交流の一環で
日本からの交換留学生の
引率ボランティアをしない?と
言ってきた。
本当にわからないものだ。
・・と言っても今回の口コミは
私の古い友人からなので
「どこ」から出てきた話なのか
わかってるのだけど。
その友人が
姉妹都市の国際交流の一環で
日本からの交換留学生の
引率ボランティアをしない?と
言ってきた。
その日、見てくれると言うことで(感謝)
留学生たちの行程も知らないまま
とりあえず友人に連れられ参加することに。
結果~
いやぁ、引率ということも
貴重な体験も含め、単なる観光客と化して楽しんでしまった・・。
まずは市役所と市長訪問(めったに体験できない)。
有名観光スポット、市街ツアー。
地元だからこそいつでも行けるよね~と思いつつ(←単なる怠慢)
「ここには行かねばならぬ!!!観光スポット」に私は
ほとんど行った事がない・・。
ま、我が家の家系的に厳しいのも事実。
それから市街は一方通行だらけで私には訳がわからない。
一度迷ったら元の場所になんて戻ってこれそうにない。
結局はボランティアとして
大したこともしなかったのに経費(ツアー代)も先方が
負担してくれて、恐縮・・でも、遠慮なく楽しませてもらった。
日本から来た高校生たちも英語もなかなか話せるし
通訳云々(と言っても私、通訳なんて出来ないけど)の
お手伝いはなかったし、
ただ街中で彼らがきちんと集団移動をするのに目を見張るという
感じだった。
ひとつだけひやひやしたのは、
ショッピングモールで自由行動をした時、二人だけ時間になっても来ず、
次の行程の時間が決まっているということで、残りの学生と私の友人と
この行程のお世話係の人は先の目的地に行き
私と日本からいらした引率の先生はモールに残り、
高校生の捜索をした・・こと。
結局は無事に見つかり、私の友人たちのグループとは
何とか合流できたし、とにかく無事だったから
私はそれでめでたしめでたし・・だったけど
その二人の高校生は引率の先生にこっぴどく叱られたみたい・・。
なんだか見ていて気の毒だった。
しかも、なぜ時間通りに集合しなかったかというと
集合時間1時15分の「フィフティーン」を
「フィフティ」=1時50分と勘違いしたらしい・・・。
そんなの全然ありえるでしょ?
しかもネイティブの英語に聞き慣れてないようだったし。
ま、厳密に言えば、私たち日本人も解散する時に
日本語で「1時15分に集合です」と念を押しているので
それも何らかの理由で聞き逃してしまったと言うことにはなるのだけど。
でも、とにかく私は楽しませてもらったし
現代の高校生と触れてみて
彼らの若さ、エネルギーを感じることが出来て
いい刺激になった。
ボランティアは通常、感謝される立場だけれど
逆に私は引率者さんたちに
「サンキューカード」を渡してしまった。
すごくいい経験させてもらった。
↓ポチポチッとクリックしてもらえると嬉しいです
この記事へのトラックバック
| ホーム |