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先日、最近、出産された
知り合いの日本人さん宅に
お邪魔してきた。

日本からご家族がお手伝いにいらしていて
家事の心配はないらしく、それなりに
休みはとれているそうだけどやっぱり睡眠不足では
あるらしい。

うんうんうん、わかるよ、わかる~とうなずきながら
話をしつつ、楽ししませてもらった。

彼女の好みもしらないし、授乳しているかもしらなかったし
授乳していたらどれだけ食事に気をつけているのかも
なーんにも知らないままで訪問したから何を持っていけば
いいのか悩んだ・・。

ま、無難な選択としては和食系だろう・・と思い
ウチにある食材で何が作れるか考えた末が
炊き込みご飯、ひじきの煮物とおはぎ。

ウチもスケジュール的にも経済的にきちぃーので
奮発して新しい食材を仕入れることができず
なんとおはぎはもち米(sweet rice)ではなく白米、あずき
(店によってはazuki beansというのが売ってるらしい)がなかったので
small red beansという乾燥豆がウチにあったので
インターネットでレシピを物色→自分なりにアレンジ・・。

ほんと、貧乏っちい差し入れになってしまって
逆にどう思われたか、申し訳なかったけど
自己満足かもしれないけど
少しでもお役に立てれば、と思って思いつくことだけ
してみた。

私は自分の出産の時、家族もいなかったし
すごくつらかった記憶しかない。
一人の友人を除いては実際、助けてくれた人はいなかった。

だから自分の経験を人に
無理に当てはめるつもりはないし、
自己満足かもしれないけど
自分が無理しない範囲でお手伝いなんかできたら
いいかなって感じるようになった。

で、ここでのポイントは何といっても
「無理をしないこと」と
「相手に期待をしないこと」かな。

言い換えるなら
「自分が出来ることをしてあげる」
「自分がしたいからしてあげる」

そう思えないのなら何もしないほうがいい。
日本にいた時の私は
妙に義理固くて、
人に何かしてもらったらそれ相応のお礼や
対応をする人間だった。

それと同時にその価値観、期待を
相手に潜在的に求めてしまったし
それが適わないとストレスたまって
もやもやしていた。

でも、アメリカに来てから
ベイビーシャワーやらウェディングシャワーやら
どんなギフトを上げても
お返しは「サンキューカード」のみ・・というような
カルチャーギャップに遭遇してからなのか?
はっきりとしたきっかけはないけれど
自分の「それ相応の・・」の考えが薄れた。
そういうことでもやもやする時間が無駄だと思えてきたし
日本のようなおそろしい額の祝儀等も
一般庶民の私には無縁だし、
いろ~んな人がいていろ~んな価値観が存在するから
義理じゃなくて自分がやりたいと思えるなら
何かやろうと思うようになった。

もし相手が「常識」のある人でお礼なんかをしてくれたら
「相手に期待をしていな」ければ、
それはそれで、感謝や喜びが倍増して気分がいいし。

昔から夫にはしつこいくらいに言われていたけど
「すべては気持ちのもちよう」なんだよね・・って
少しずつ思えるようになったら人間関係のストレスも
減ってきたような気がする。

あ~、でも生まれてまもない赤ちゃんはやっぱりかわいいね~。
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テーマ:アメリカ国際結婚
ジャンル:海外情報
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