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先週末に起きた東北地方の大地震。

私の家族、ドンピシャで(死語?)
震度6の揺れを経験することになってしまいました。

私の家族は現在、東北在住。
地震が頻繁にある所だとわかっていたけれど、
こんなにも震源ど真ん中になるとは
家族誰も思っていなかった。
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地震が起きてすぐに
ケーブルのTVジャパンを視聴している
ここに住む知人がNHKの速報(?)を
見て、電話してきてくれた。
本当にありがたいと思った。

その後、すぐにインターネットのニュースを見て
日本に電話したけれど
家の電話にも携帯電話も
NTTの自動応答メッセージで
「混み合っているのでかけなおせ」との事でつながらない。

結局は携帯電話のメールで
安否確認が出来たので、一安心。

翌日に電話で話が出来た。
家族は無事、小さいテレビが床(畳)に落ち
(壊れはしなかったらしい)、
いくつかグラス等が割れたとの事。
3年前にも似たような地震に見舞われていて
その時はパソコンのスクリーンが倒れ、壊れた。

今回のはネットで映像を見て、あまりの被害、
家族が直面したことが恐ろしかった。

地震直後、3時間弱停電したそうだけど、
アメリカのインフラの復旧のスピードには比にならないほど
早い。

アメリカの復旧は時間がかかると思う、とても。
確かに土地は広いし、少しでも何かが起これば
被害が甚大になるのは免れないけれど
今の生活で電気・ガス・水がないのは本当に
不便を強いられる。

義家族が暴風雨で一週間停電になった時は
電気のストーブ(レンジ)で料理が出来なかったので
ご近所の家で毎日、バーベーキューだったそうだ。
冷蔵、冷凍庫にある食料品も腐敗する前に、
消費しようと頑張ったらしい。

その後、彼らは発電機を買い、
ガレージは「車庫」ではなく、
「食料品貯蔵庫」のように
なっている。

自然災害はどこに行ってもあるし、
明日はわが身なのだろう、と思う。
心配しだしたら、普通に生活は出来ないのだろうけれど
やはり多少なりともの準備は必要なのだと改めて思った。
オットと私はともかく
私たちのガキンチョだけは守ってあげないとと思う。

でも、自然災害でなく、
テロなどの緊急事態時、
このアメリカが
アメリカ市民ではないこの私を
一体、どれほど保護してくれるのだろうか?と
オット、ガキンチョ、義親族が通る必要のない
疑問を漠然と抱いている。

ともかく、今回、
日本の家族にすぐ連絡がつかなかったことで
改めて自分は日本、家族から離れて
遠くに来てしまったのだ・・と
何だかもどかしくなってしまった。

私よりももっと以前に
アメリカに来た人にしてみれば
今は、飛行時間も短いし、
インターネットで何でも情報は得られるしで
様々な意味で日本が近くなったと思われるのだろうけど。
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テーマ:アメリカ国際結婚
ジャンル:海外情報
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