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昨日、お隣さんのおじさん
(と言っても、対して年齢変わらない・・)と
挨拶を交わした時、
彼が
「もう一ヶ月も仕事していなくて暇なんだよ・・」と。

あれ、地元大手の会社にお勤めでは?
と内心思ったんだけど・・
話を聞くと、
ストライキ中とのこと。

会社側と何度か交渉を重ねているらしいけど
いまだ、合意に至らずだそうで。

そういえば、
私たちがこの家に引越して間もなくして、
不在がちの軍人オットを持つ私にむかって
「キミの旦那さんはいつも家にいないね~」と
このおじさんに言われ、
「嫌だけど、ま、しかたないっすね~」と私は返答。

で、その後に
「でも、経済的に安定しているからいいよなぁ」と
言われたことがある。

おじさんの言うこと、確かに事実だとは思う。
軍人家庭は軍人家庭なりの不安定さがあるけれど(でも給与保障はされている)
民間社会はある意味、それ以上に不安定になりうるのよね。
制約も減り、チャンスも広がるけど終身雇用じゃないし)

そういう意味では我が家のオット、
軍社会しかしらないし、ある意味、井戸の蛙。

軍は軍なりの厳しさ、
民間は民間なりの厳しさ、
それぞれの厳しさがあるだろうけど、
軍人家族としての恩恵も理解しているつもりだからなおさら、
我が家は民間人としてやっていけるかなぁ・・って漠然と思った。

民間だと仕事がない=収入なし・・・だもんね。
(このおじさんの場合は、ストライキ中もある程度のお金が
支払われるみたいだけど)

幸せはお金では買えないって言うけれど
ある程度のお金は夫婦関係、人生の選択、教育の選択なんかを
広げ、生活水準を潤すものだし、それによって、精神的余裕も生まれるから
生きていくうえで、大切なものだと思う。

って、オットに言わせると
こういう考えをする私は
お金にがめついらしいんだけど(意地悪な、オットよ・・)

でも、私は
「この国」に来てから、考えが変わったんだよ~!

子供には最低限でも医療を受けさせたいし、
治安の悪いエリアには出来るだけ住みたくないし、
添加物やらの少ない食品、魚や日本食も食べたいし。
国は市民に税金をもっと負担させて、国を救おうとして
市民一人一人は助けてくれないし。

うーん・・・これでもやっぱり私って
がつがつしてるのかな・・?
(こんな事をのうのうと言っていられるうちは
やっぱり生活苦しくても、まだまだ切羽詰まってない・・ってことだよね。
私も甘い甘いな・・先が怖いな)
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テーマ:アメリカ国際結婚
ジャンル:海外情報
コメント
私は、お金って必要だと思いますよ。
ある程度のお金が無いと、心も荒むと思います。
旦那は、私とは全く違う意見なんですけどね。。。。
2008/10/06(Mon) 12:22 | URL | mikan | 【編集
mikanさん、

私もお金がないと、心に余裕がなくなると
思うんですよね・・。

でも、mikanさんのご主人の「違う」意見も
ある意味、正しいとは思うんです。

夫婦そろって「信じるものはお金のみ」だったら
それはそれである意味、
荒んじゃってる、かなって。

何でもバランスが必要ですよね。
2008/10/06(Mon) 23:47 | URL | ハンマチ | 【編集
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