なので、彼女は経験から
「虫刺されをバカにしちゃいか～ん！
病院に行け～」と半ば脅され（？）
私もなんだか心配になってきた。

彼女がわざわざ、
私の子供を見てくれるからとオファーしてくれたので
基地のクリニックへ予約を取ろうとしたけど
本日の空きはなし。
そして何とか民間walk-inクリニックへ行く
承認をもらったので
彼女とその指定されたクリニックへ。

２時間待ちの末、
お医者に会ったのは２０分間。
そして結局、原因もわからず
やはりこの言葉。
「ベネドリル飲んで、様子見てみてね」
・・・と。
「あちゃー、やっぱり同じ事言われちゃったかぁ・・」と
内心、思った。

現在、ベネドリルとは違う
アレルギーの薬を飲んでいる旨を伝えると
それによって症状が緩和されるかもしれないから
そのまま様子を見てね、との事。

大事に至らなくて
もちろんそれはそれでよかったのだけれど
２時間も待って診療時間は２０分。

しかもwalk-inクリニックに行きたい場合は
まず基地のクリニックから承認もらって・・というステップを
とらなくちゃいけないらしい。

トライケアとは、
妊娠中や子供の検診の時に
請求関係がスムーズにいかなかった事があるし
トライケアでも人によって応答、対応が違うから
いまだに雲に包まれたような感じで
いまだにトライケアとはできる限り関わりたくない。

アメリカでは全部、普通にありがちなこと
なのだろうけれど
こんな事で、
病院に行くのが臆病になってしまう。

もちろんアメリカで
医療保険があるだけでもありがたい。

でも、請求書やらEOBって忘れた頃にやってくるし
体が治ってもその書類が正式に
処理されるまで
本当の意味で安心できないないんだよなぁ・・・。
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